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夏の音展主催のかずろうです。今年はバンクシアツアーズ!頑張ります!
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2014年07月08日

3rd.stage.

長年好んできたseven starsを控えてみたり

ちょっと身体を鍛えようかと会員登録してみたり

真面目にギターと向き合うかと思ってみたり

何よりもかなりイカす旅する道具を手に入れてみたり

3rd.stage.を悠々と飄々と泳いでいます

皆様におかれましてはお元気でいらっしゃいますか

僕はいたって元気です

またどうぞお会いさせてください

暑中お見舞い申し上げます
  


Posted by かずろう at 09:22Comments(0)

2014年02月02日

スターチスおばさん

もう随分長い付き合いになる
スターチスおばさん
まだ妹が店番してたころからだから
かなりになる
最初は店前を自転車で横切っていく
カゴにはどこかのショッピングセンターで買った
束ねたお花を差し込んで
なかなかウチをお花屋と気付いてくれない
そんなおばさんだった

ある時妹が言った
あの人が来やったで!
それからしょっちゅう来てくれて
買い物してくれるようになった
いつもスターチスだけ
お墓に毎日かざるためのスターチス

いくらこれもええで、あれもええで
と言っても聞く耳を持たないおばさんで
いつしかスターチスおばさんと名がついた
そのおばさんは少し否定的なことを言ったり
僕がいるのに「誰もいやらへんのけ?」
と言ってみたり
ふんだんに仕入れてあるのに
「今日はあんまり入ってないな」
と言ってみたりな感じで
その後スターチスとは度々やり合うことになる

そういえば最近独居老人が多い
わが町もその例外ではない

こんにちは〜
「だれや?」
あがるで
だんだんと奥まで入り
がらっと開けて
「あ〜かずひろちゃんか」
僕は返事もしないで
神棚から古いのを下げて
持ってきたものと差替え
ご佛壇も同様に
そしてチ〜ンと
「もう60越えたんかいな?」
まえにも言うたけどまだ全然や

そんな付き合いのおばあが
2、3人いてくれる
田舎ならではの光景だが
まあそんな関係も気に入っている

話がそれたが
スターチスおばさんも
ちょっとカタチは違うが
そんな感じだ

前に店で雑談してる時
スターチスおばさんのバースデーを
不覚にも聞いてしまった
米寿になるらしい

だから今から御祝いの花束を届けてくる
なあに大丈夫
また何か嫌なこと言いよったら
無視すればいいのだから

  


Posted by かずろう at 16:03Comments(0)

2013年12月31日

素晴らしき一年

全ての花仕事を終え
社員皆で集まった
やはりすっかり夜になった

本日をもって退社する女子を囲んで
長年の御礼を述べた
皆には素晴らしき一年を
ともに過ごせたことに
ありがとうを伝えた

細々な厄介事はあったにせよ
それらを全部ひっくるめても
かなり幸せな一年だった

笑利

この感覚をまた来年再来年
ずっと感じていこうと思う

明日早起きして
氏神様にお参りし
両店舗の神様に榊とお神酒を
そして仕事人生始まって以来の
初売りをする
ストーブで燗をつけて
皆に振舞おう

お客様が来たらの話だが
そんなことはまあいい
そんな発想になった自分が
本当にうれしい

ありがとう

幸多き香り高き新年が
もうすぐそこまで来ている
  


Posted by かずろう at 19:20Comments(1)

2013年11月15日

届け!チカラの電波

今夜旅立ち、明日の朝9時には
仙台の海岸線に降り立つ
1回目も2回目もそうだったが
足がガクガク震えた
声が一つも出なかった
2回目はすでに整地はされていたが
でも同じく震えた

今回も想像出来るが同じだろう

今、こうしてしている間も
すごい勢いで緊張感が大きくなってる
距離は克服出来た
眠気も克服出来た
知らない町でギターで歌うことは
得意中の得意だし
もうエフエムたいはくは身内だし

この緊張感はもう分かっている

僕はあの海岸線に降り立つことが
とても怖いのだ

信楽ガールの一本の電話が
僕に決意を与え
僕等にミッションを与えた

怖さを隠して
元気で行ってきます
  


Posted by かずろう at 18:53Comments(2)

2013年08月16日

夏の音展

この音楽イベントを思いついたのは
ほんのちょっとしたきっかけで
僕のバンドの取り巻きだったメンバーに
君もやってみたいかね?
そう問うたことから始まった

音楽はほとんどの人間にとって
単なる娯楽だ
僕にとってもそうで
たんなる楽しみだ

でも誰かに聴きにきてって誘った場合
入場料が発生するしないは関係なく
演奏者はそのお客様や
その場にいる他のお客様に対して
謙虚でその時の精一杯で
演奏しないといけないと思っている

夏音に関わるみんなには
ずっと言い続けてきた

遥か昔 夏の音展が始まった
明日 その年には生まれてなかった女子が
ステージで演奏する
幼少で浴衣で焼き鳥を食べていた愚息は
今回から実行委員として関わる

明日も暑くなりそうだ
ヘキスイホールはもっと暑くなりそうだ


  


Posted by かずろう at 16:55Comments(0)

2013年06月14日

ゆっくりしたらまた走れ!さらばマラソンガール

花市場の親睦会でよく行くのは
丹波口辺り
ある時親睦会に行くため京都駅で降り
山陰線に乗り換えるため歩いていたら
流れの人ごみの中に
流れを遮るように婦人が立っていた

マラソンガールだ

パンか何かの食べ物のウィンドウを
ずっと見つめていた

お〜い マラソンガール
今から食べに行くのに何見てんねや

そして山陰線で丹波口まで一緒に行った

今日花市場で
マラソンガールが他界したことを聞いた
何ともチカラの入らないままの
花仕入れだった

走る姿を見たことはないが
アチコチ外国までも出向いては
マラソンに出場しているらしかった
だから僕はマラソンガールと命名し
市場でのニックになった

母親ともそうも変らない年齢のおばさん
市場ではよくお菓子をくれた
おにぎりをくれた
煮干しをくれた いろいろ

いつも朗らかで
プロレスラーみたいなおばさん花屋と
市を盛りあげていた

おおきに いろいろ
また会いましょう

ちょっとだけゆっくりしたら
また走れよ きっともっと早く走れるよ

ありがとう

  


Posted by かずろう at 17:14Comments(0)