
2015年12月25日
⭐️サンタが店にやってきた⭐️
⭐️サンタが店にやってきた⭐️
向いの公民館で町の子供達を集めて一緒に勉強したりご飯を食べたりしてるグループに呼ばれ、ギターを弾いてきた。
ずいぶん前からの依頼だったのだが、なかなか準備が出来ず、結局当日ぜんぶアドリブを覚悟して入った。
ギターの準備をしていると、一番前に陣取ってた少年が隣の少女と話している。
「今日よ学校でな友達がサンタクロースはいるよって言うとんね。あほやろ?あほやろ?」と。
1時間半という持ち時間で、到底1人でライブは難しい。長すぎる。
だから、お歌が上手くなる方法と称して腹式呼吸の練習したり、いろんなクイズとか、サンタが街にやってきたを歌ったり、名前と将来の夢を聞き出して即興で5人分くらい歌ったりした。
終盤になり少年と目があった。
ど真剣に聴いてくれている。
で、話すことにした。
サンタクロースはいると思う人〜?みたいな感じで始めた。
「あんな。僕は君たち一人一人の中にそれぞれサンタクロースはいるんだよ みたいな落とし所の話はしないぞ。正味の話やで。世の中には実際にサンタクロースが側にいる人と、いない人がいる。毎日ニコニコしてて美しい言葉で話してる人にはいるし、そうじゃない人にはいないのよ。怖い顔して怒ったような感じの人に君らは近寄る?いかないよね。だって怖いもんね。やな気持ちになるもんね。とっても簡単なことなん。嘘や〜って思ってるかもね。だったら今日から試してみ。ニコニコしててみ、すぐにわかるよ。それが証拠についさっきも僕はサンタさんからめっちゃうれしいギフトをもらったよ」
「なにもろたん?」と少年。
「おもちゃじゃないけど ものすごく心が熱くなるようなことや」
「?????」
そして少年のための一曲を即興でやった。少年はびっくりして後ろの席に行ったり戻ったりした。(今日学校で友達にサンタなんていないよっって言った。友達は走って行った。僕はなぜか嫌な気持ちになった。嫌な気持ちになった。高校生になったらアルバイトしてギターを買おう。そしてみんなの前で愛と平和のロックンロールを歌おう。その時僕にもサンタが来たらいいのにな)みたいな歌。少年はニコニコしながらでも真っ赤になってうつむいていた。
街の服屋さんに電話をした。
女将に何かイカすものをと。
配達から戻ると女将は言った。
「私にもサンタが来たわ。スーツの上からだからずり落ちるんですとか言って。かなり怪しいサンタさんやったけど。変な顔したトナカイに乗って来やったわ。まだ開けてないけど、ありがとう!」
久しぶりにこんなに喜んでる女将を見た。
同時に僕にもサンタがやってきた。
ほら いただろ?
メリークリスマス!みなさん。
メリークリスマス!少年。
向いの公民館で町の子供達を集めて一緒に勉強したりご飯を食べたりしてるグループに呼ばれ、ギターを弾いてきた。
ずいぶん前からの依頼だったのだが、なかなか準備が出来ず、結局当日ぜんぶアドリブを覚悟して入った。
ギターの準備をしていると、一番前に陣取ってた少年が隣の少女と話している。
「今日よ学校でな友達がサンタクロースはいるよって言うとんね。あほやろ?あほやろ?」と。
1時間半という持ち時間で、到底1人でライブは難しい。長すぎる。
だから、お歌が上手くなる方法と称して腹式呼吸の練習したり、いろんなクイズとか、サンタが街にやってきたを歌ったり、名前と将来の夢を聞き出して即興で5人分くらい歌ったりした。
終盤になり少年と目があった。
ど真剣に聴いてくれている。
で、話すことにした。
サンタクロースはいると思う人〜?みたいな感じで始めた。
「あんな。僕は君たち一人一人の中にそれぞれサンタクロースはいるんだよ みたいな落とし所の話はしないぞ。正味の話やで。世の中には実際にサンタクロースが側にいる人と、いない人がいる。毎日ニコニコしてて美しい言葉で話してる人にはいるし、そうじゃない人にはいないのよ。怖い顔して怒ったような感じの人に君らは近寄る?いかないよね。だって怖いもんね。やな気持ちになるもんね。とっても簡単なことなん。嘘や〜って思ってるかもね。だったら今日から試してみ。ニコニコしててみ、すぐにわかるよ。それが証拠についさっきも僕はサンタさんからめっちゃうれしいギフトをもらったよ」
「なにもろたん?」と少年。
「おもちゃじゃないけど ものすごく心が熱くなるようなことや」
「?????」
そして少年のための一曲を即興でやった。少年はびっくりして後ろの席に行ったり戻ったりした。(今日学校で友達にサンタなんていないよっって言った。友達は走って行った。僕はなぜか嫌な気持ちになった。嫌な気持ちになった。高校生になったらアルバイトしてギターを買おう。そしてみんなの前で愛と平和のロックンロールを歌おう。その時僕にもサンタが来たらいいのにな)みたいな歌。少年はニコニコしながらでも真っ赤になってうつむいていた。
街の服屋さんに電話をした。
女将に何かイカすものをと。
配達から戻ると女将は言った。
「私にもサンタが来たわ。スーツの上からだからずり落ちるんですとか言って。かなり怪しいサンタさんやったけど。変な顔したトナカイに乗って来やったわ。まだ開けてないけど、ありがとう!」
久しぶりにこんなに喜んでる女将を見た。
同時に僕にもサンタがやってきた。
ほら いただろ?
メリークリスマス!みなさん。
メリークリスマス!少年。
Posted by かずろう at 19:00│Comments(0)