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夏の音展主催のかずろうです。今年はバンクシアツアーズ!頑張ります!
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 › KazurooBlog › 2010年10月

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Posted by 滋賀咲くブログ at

2010年10月29日

幸福(こうふく)な気持ち

「お前さんに会うとほんま
幸福(こうふく)な気持ちになるわ〜」

それがおっさんの第一声だった

朝から切り花の市場に行き
帰り鉢花の仲卸に行く
それが仕入れの流れで
今日は気持ちいい天気の中
鉢花の仲卸でいろいろ見ていた

そこに出入りするようになってから
すぐにそのおっさんとは知り合いになり
いつもなんやかやと話すようになった

人が良かれと思って選んだお花を
それは保ちが悪いだの
すぐに散るだの
ええ話はないか?だの
(そんなんあっても言うかい!)
もう全然あかんわだの
後ろ向きな発言が多かったので
おっさんを見かけると
すっと奥へ消えたりしていたが
ここ最近はちょっと変わってきていた

外で仲卸の社長と談笑していたら
おっさんが隣に奥さんを乗っけて
いつもの風景でやって来た
「おっさんがきょった」
そう呟くと社長はちょっと笑った

車から降りたおっさんは
うれしそうに近づいて来て
そしてそう言ったのだ

シアワセではなくコウフクと表現したことが
とてもうれしかった

そして間髪入れず
「なんかええ話ないか?」

「あっても言わへんわい」
今日はこう切り返した

言葉はとても大切だ
思いつきで発することは危険だ
〜は災いの元であるのは明らかだから

照れくさかったが
丁寧にお礼を言った
そして
「最近僕は後光が射してますからね」と
付け加えたら
「この辺がな」と
おっさんは自分の額を触った

多分僕の父親かそれ以上の年齢だろう
元気で末永く商いに関わっていて欲しい

おっさんが花を売りかけた時は
どんな時代だったのだろうかと
そんなことを考えながら
新名神をぶっ飛ばして帰った

キレイな緑は100kmで後ろに流れ
僕はとてもコウフクな気持ちだった
  


Posted by かずろう at 17:42Comments(0)

2010年10月25日

10年早いねん!

仕入れ先の花市場とは
良き関係が築けていると思っている
そしていろいろ世話になっている

僕はお客さんの注文に極力応えたいから
花色や大きさや花種や
いろいろ細かいところを指定して注文したり
花に関する知らない情報等聞いたり
かなり世話になっている

18年も経つというのに
まだまだペーペーなんだが
偉そうに上段の真ん中で買わせてもらっている

僕が好きなバラが競り台にあがった
最近ではマシになったが
それでもやはり緊張する いつも

バラが競りにかけられた
「おっ」他に欲しいお花屋はいなそうだ

少し待って 値を下げて手を挙げた
「そんなん言わんと買うたってくれや!」
下からフリコさんがうなっている
無視だ 無視無視
少しでも安く仕入れることもとても大事

我慢して時間を待った
もうスンデのとこで落ちそうなときに
下に座ってた別にそのバラじゃなくても
いいようなおじさんがスッと手を挙げた

「はい!○○番」

そのバラは無事に適正価格で
別にそのバラじゃなくてもいいおじさんに
落とされた  ドナドナド〜ナ〜

その直後フリコさんがニヤッとして言った
「お前なんか値切んの10年早いねん!!」

やはり仕入れ先の花市場とは
良き関係が築けていると思っている
  


Posted by かずろう at 17:37Comments(0)

2010年10月20日

僕の友達

君が病気になって布団にいても
僕は平気で遊びに誘う
僕は仕事の病気で
富士山に登れなかった
せっかくの約束だったのに
後悔はないが辛かった

病気の僕の友達は
忘年会のお誘いを喜んでくれた
「めっちゃうれしいと」
「死にそうでも行くと」

僕は富士山に行かなかった
行けなかったじゃない
行かなかったのだ

病気の僕の友達は布団にいるが
しばらく前の僕よりも
ずっとずっと元気なんだ
  


Posted by かずろう at 18:54Comments(0)

2010年10月14日

木製の机

下田の車屋に打ち合わせにいったら
前に言っていた木製の机をあげるという。
そいうやそんな会話をしていたことがある。
見れば古くさいがものすごくいいものだ。
大事にしてくれそうだからということだが
執着がないことも確かな彼だ。
そう言うと大事にするもんは大事にしてるで!と
慌てて言っていた。

以前粗大ゴミを捨てる場所を聞かれたので
紹介したら捨てる前にお花屋に彼が寄った。
Kトラには古いものが満載だったが
おばあちゃんのお針箱や
何ともキュートな腰掛けやが積まれていて
ちょっと待った!になった。
こういうもんは捨てるもんやないで!と
いくつか引き取り
今でもお花屋の場板の上で活躍している。
お針箱はちっちゃい引き出しがいくつもあって
なんともうれしい物だ。
シルバーの丸眼鏡を大切にしまっている。

職業柄もあるんだろうが
彼は車をものすごく大切にする。
単車もしかり。

でも古い物にはあんまり興味はないようだ。
夏前にはかなりレトロな扇風機をくれた。

そういう物が大好きな僕も変わっているが
執着のない彼も相当変わっている。
  


Posted by かずろう at 18:44Comments(2)

2010年10月12日

ウェディングブーケ

どんな花仕事でももちろん大切で
それが仏様のお花でも会場装飾でも

大切な花仕事の中にウェディングブーケがある
とても緊張する花仕事だ

納品してから終わるであろう時間くらいまで
お店でドキドキしていることも多い

この連休中 二組のカップルのブーケを担当した
ご希望に出来るかぎり近くするために
20本程度使うブーケになら100本とか150本とか仕入れる
商売的にはどうかと思うが
同じバラでも微妙に色合いが違ったり
咲き方が遅かったり早かったりするので
ベストなお花を使うためには仕方がない

どちらのカップルも式が終わって翌日に
早々に報告に来て頂いた
とても嬉しそうに話してくれて
僕らにまで幸せが移った

その時点でやっと ほっとできる

  


Posted by かずろう at 18:38Comments(4)